- 作者: 高橋典史,白波瀬達也,星野壮
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2018/04/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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編著者の永田貴聖さんよりご恵投いただきました。ありがとうございました。参考にさせていただきます。
編著者の永田貴聖さんよりご恵投いただきました。ありがとうございました。参考にさせていただきます。
はじめて学ぶ文化人類学 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
大石高典先生より、ご恵送いただきました(大石先生は環境人類学のウィリアム・バリーの項目を担当されています)。社会学に比べて、文化人類学の学史を学ぶ機会は少なく、講義や演習で断片的に聞きかじった学説や基本文献を学ぼうと思っても、手ごろな日本語文献はなく英語文献を探し尋ねる必要があり、僕自身、入門段階ではいろいろ苦労しました。その点で同じような方々にとって本書はとっても便利な一冊です。(研究史や基本概念を把握することが文化人類学を学んだことになるのかという議論はあると思いますが。)僕自身いまだに知識がちぐはぐな状態ですので、最新の潮流まできちんとフォローしている本書は改めて勉強しなおすのにたいへん勉強になります。ありがとうございました。
食料の地理学の小さな教科書 - 株式会社ナカニシヤ出版
救援物資輸送の地理学 - 株式会社ナカニシヤ出版
海青社:近代日本のフードチェーン
食の地理学者・荒木一視先生より、ご恵送いただきました。ありがとうございます。三冊もいただいて恐縮です。
農業と経済 2018年6月号(vol.84 No.6) 第84巻 第6号 | 農業と経済
[rakuten:book:19132402:detail]
第2特集「ジビエ利用の可能性―共生と資源管理」企画・代表者の大石高典さんよりお送りいただきました。僕も参加している国立民族学博物館の共同研究班「消費からみた狩猟研究の新展開――野生獣肉の流通と食文化をめぐる応用人類学的研究」の成果です。獣害対策ばかりが注目されるジビエですが、より広い観点から、いかに獣肉を持続的消費の対象とできるのかを考えています。
日本の農と食をめぐる諸問題を倫理の観点から根本的に見直そうとする、『農と食の新しい倫理』が出版されました。私は以下の論文を分担執筆しました。日本の和食の文化遺産化をめぐる問題について論じたものです。
「第6章 食文化の「型」――文化遺産としての「和食」」
いろいろ大変でしたが、ようやく刊行されて感無量です。ワークショップや授業に使えるよう、各章ごとに内容に応じたワークやディスカッションテーマを付けるなど、多数工夫が凝らしてあります。社会学関係以外でも食や農に関心ある方々には面白い内容だと思いますので、ぜひお手に取っていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
食に偏っていた私自身に農の世界を教えていただき、本企画にお誘いただいた秋津元輝先生をはじめ、難航した原稿の執筆と編集を支えていただいた編者や他の執筆者の先生方に感謝いたします。ありがとうございました。
著者の岸政彦先生よりお送りいただきました。これまでの調査や岸先生が出会ったエピソードをもとに、(社会学者が?)沖縄を語ることはどのようなことか(もしくは、どのようであってはいけないのか)、という語り方や姿勢についてみっちり語られています。ありがとうございます。勉強させていただきます。