浦沢直樹の『PLUTO』

が第9回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。

父親はマンガは昔も今もマンガはほとんど知らないのだが、原作の『地上最大のロボット』のことは詳細に覚えていた。父の記憶力もいいのだろうが、それくらい当時の子供たちにも熱心に読まれていたということだろう。
朝日新聞によると、プロデューサーの長崎尚志ビッグコミックスピリッツの元編集長だそう。初めて知った。この人は、『マスターキートン』の勝鹿北星と『イリヤッド』の東周斎雅楽と同人物じゃないか、とにらんでいるんだがどうだろうか。