アカデミー作品

 ”Amazon.co.jpアカデミー作品賞コンプリートセット欲しい!”キャンペーンに応募するぞ。
↑は歴代のアカデミー作品賞77作品のうち21作品をセットにした(コンプリートじゃないじゃん!)ものだが、ジャンルはバラバラ。 どういうセレクト方法とったのかしらん。
【収録内容一覧】
■オリバー!
ガンジー
クレイマー、クレイマー
アラビアのロレンス
■戦場にかける橋
わが命つきるとも
■波止場
地上より永遠に
■オール・ザ・キングスメン
■我が家の楽園
或る夜の出来事
羊たちの沈黙
プラトーン
ウエスト・サイド物語
レインマン
■ロッキー
アパートの鍵貸します
アニー・ホール
真夜中のカーボーイ
夜の大捜査線
■マーティー


いくつかはすでに観たし、もっているのもある。手元にあるものをいくつか挙げる。ストーリーの説明はしません。悪しからず。知らないならいますぐレンタルショップに走るべし。

最も好きな映画の一つ。
中学か高校くらいの時分に観てぼくはこの映画で男の色気というものを初めて知った。主役のピーター・オトゥール自身も「女のつもりで演じた」とどこかの映画評に書いてあったから、そのときの実感はあながち間違いではなかったのだろう。
レインマン [DVD]

レインマン [DVD]

ダスティン・ホフマンが只者ではないことを世に知らしめた作品。トム・クルーズ演じる弟と二人してスーツをあしらえベガスのエレベータを降りてカジノに繰り出すシーンが超かっこよかった。
アニー・ホール【字幕版】 [VHS]

アニー・ホール【字幕版】 [VHS]

ウッディ・アレン初体験。このあと延々とウッディ・アレンばかり借りつづけることになる。大学時に中古ビデオを買ってきて皆で観ていた。アレンがダイアン・キートン演じるアニーとのデートで映画館に並んでいるとき、「マクルーハンが言うにはね…ウンタラカンタラ」と高説ぶっているむかつくインテリ野郎をやり込めるために、マクルーハン本人をスクリーン外から引っ張り出してきて「君の説はまちがっとる」と言わせて相手をギャフンとさせていたのに大爆笑していた思い出がある。