本が出ましたワーイ

 ぼくも学生時に一部原稿を書いた本が出版・販売されています。
 『大学生の学び・入門』(著者:溝上慎一・有斐閣アルマ)という本です。


大学生の学び・入門―大学での勉強は役に立つ! (有斐閣アルマ)

大学生の学び・入門―大学での勉強は役に立つ! (有斐閣アルマ)


 ↓出版社のページ
http://www.yuhikaku.co.jp/bookhtml/comesoon/00048.html
http://www.yuhikaku.co.jp/bookhtml/012/012700.html

 ↓アマゾン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4641122822/qid%3D1143420867/503-7858858-0336727


 著者は当時付き合いがあった高等教育研究開発推進センター助教授の溝上慎一先生です。
 ぼくは付録のところで4年間やってきたことを振り返る形式で、自分が取っていた勉強方法を紹介しています。たとえていうなら、『ドラゴン桜』に出てくるような日常生活と一体化した学習スタイルの紹介にちょっと近いかもしれません。単なる振り返りにならないよう具体的な個々のケースは面白いことごとだけ抽出して、方法論に中心を置いたので応用はしやすいと思います。
 ただし本全体の中では、執筆前に「よくあるハウツー本とは一線を画したい」と言っていた溝上先生の意気込みを反映して、もっと踏み込んだ議論をしてます。


 大学に入ってやる気はあるのだけどどうしたらいいのか分からないという新入生向けの本ですが、新入生じゃなくても有意義なこと書いてあると思いますよ。

 親戚・知り合いに大学生がいる方々、プレゼントにでも一冊いかがでしょうか。
 ぼくが大学時代に何をしていたのか興味ある人(そんな人いないか)もよかったらどうぞ。