- 作者: 藤原辰史
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2017/10/06
- メディア: 新書
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藤原辰史さんよりいただきました。生産力が高くてすごいです。『食べること考えること』に続く一冊と言えるでしょうか、藤原さんの追及されているテーマが現代の問題と結び付けられて、より一般向けに書かれています。
藤原辰史さんよりいただきました。生産力が高くてすごいです。『食べること考えること』に続く一冊と言えるでしょうか、藤原さんの追及されているテーマが現代の問題と結び付けられて、より一般向けに書かれています。
トラクターの世界史 - 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち (中公新書)
著者の藤原辰史さんよりご恵投いただきました。トラクターは修士課程時代から追いかけてきたテーマだそうです。「〇〇の世界史」は色々なものがありますが、その中でもなるほどこう来たか!という驚きがあります。しかし藤原先生の生産性にはいつも感嘆させられています。本当に勉強になります、どうもありがとうございました。
『〈土〉という精神』ポール・B・トンプソン著 太田和彦訳、2017年8月、農林統計出版
翻訳者の太田和彦さんにいただきました。勉強しないといけない農と食の倫理分野の第一人者のものです。どうもありがとうございました。
社会的企業への新しい見方 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
社会的企業への新しい見方:社会政策のなかのサードセクター (MINERVA人文・社会科学叢書)
同僚の米澤旦先生にいただきました。米澤先生と同じく大学生協にかかわっていた身として(私はちょっと院生理事をやってたくらいですが)、意を感じるところ大いにあり、たいへん勉強になります。
マンガ・アニメで論文・レポートを書く - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
マンガ・アニメで論文・レポートを書く:「好き」を学問にする方法
執筆者の西村大志さんよりご恵投いただきました。西村さんは「第10章 食―ひとり飯にみる違和感と共感のゆくえ」で、『かっこいいスキヤキ』『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』『食の軍師』など久住昌之の作品を題材に、食べることのメディアの発信と受け止められ方(とその変化)について論じておられます。タイムリーな話題と社会学概念の結びつきが絶妙で、西村さんのお仕事はいつも本当に参考になります。
食漫画でレポートや卒業論文を書きたいという学生もけっこういますので、ぜひとも読んで参考にしてもらおうと思います。どうもありがとうございました。
同僚の石原俊先生にいただきました。前半が石原先生がこれまでなされてきた島嶼の歴史社会学に関する論文・エッセイ、後半がここ数年なされておられる大学をめぐる議論となっています。どうもありがとうございました。
http://www.sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=display&code=1692
世界思想社の編集者の東知史さんにご恵投いただきました。タイミングよく、一年生向けの社会学のグループワークを担当しておりますので、ありがたく参考にさせていただきます。全国の社会学部生に対する少人数の導入教育用教科書として、需要はかなり高いのではないでしょうか。どうもありがとうございました。