2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

視覚を考える―イメージと文化の問題

西洋思想において視覚は聴覚と並び、対象が離れていても成立するため他の感覚よりも優れたものとされこれらに関わる作品こそが芸術とされてきました。このような視覚中心主義は、触覚などの身体的な感覚を失わせてきたと批判されることも多いのですが、そも…

京都人類学研究会5月例会

僕が院生幹事を務めている研究会の案内です。5月は神戸大学の梅屋潔先生にお話ししていただきます。京都周辺にお住まいの皆さまはぜひご来場ください。 呪詛か、あるいは政治批評か? ―ウガンダ東部アドラ民族の流行歌を通して― 日時:2010年5月14日(金)18…