別にいいけど、という話

 今日は学部受験生の合格発表日だったようで、受験生と彼らを勧誘する各種サークルの部員で学内はいっぱいだった。入学金免除の書類のことで事務に話を聞いたあと書類の入った封筒をもって建物を出たところで、ウィンドブレーカーを着た体育会らしき人に尋ねられた。


「合格者の方ですか」
「ちげーよ。(そうは)見えないだろうが」


(相手はあいまいな笑顔で去っていった)




まったく。


タイトル通りまあ別にいいけど、という話。