(今日は少し時間があるので忘備録的に)
- 25、26日は大学入試にやってくる受験生たちに寮の入寮選考パンフレットを配ってた。「学生寮の紹介です。よかったらどうぞ、ぜひどうぞ、ぜひどぞぜひどぞぜひどぞ…」と二日間ずっと呼びかけつづけて、声が枯れた。
- 当日パンフを配っていた同じところにゴスロリの人が来てた。
当人のblog「2005-02-25 - まゆげなりに。」
(今これを書きながら見つけました)
- 画像は入試当日の大学キャンパス模様
(京都の一部では結構メジャーな「吉田寮生」が、入試の日に突貫工事で立てた櫓。僕はこの前でパンフを配っていた。)
今現在もこのまんま。時々ライブやっている。しかし最近話題の石垣カフェ(http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?midP2005022500261&genreG1&areaK1D)-といい、吉田寮生はこういう活動に参加する人が多いね。人によって彼らのノリに対する、快不快は個々人にあると思うけど、彼らことを何一つ知りもしないで「バカじゃない」とか「きもい」とか言う奴らは僕は嫌いだな。そっちの方が偏見でものを語っているバカでしかない。
- 最近読んでいる本は塩野七生の「ローマ人の物語」。92年から年一冊ペースで、全15巻の予定のうち今のとこ12巻まで出ているシリーズ。ローマ帝国興亡の一千年を描く。今読んでいるのは第九巻「賢帝の世紀」。多くの高校生が世界史で覚えたご存知五賢帝のところ。本で取り扱っているのは、トライアヌスからアントニウス・ピウスまで。さあ、それぞれ何をした人でしょう? 覚えてますか?
- 作者: 塩野七生
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- 発売日: 2000/09/01
- メディア: 単行本
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そんな受験知識のチェックはともかく、イタリアの歴史を描く司馬遼太郎みたいな人だね、塩野さんは。実際男性読者も多いそう。それも警察とか官僚とか国家機関の中枢をになうエリートと呼ばれがちな人たちに好かれてる。そういった読者層は内容がこれが本当の「レアル・ポリティークだ!」と実際の自分たちの理想的自己イメージと重ね合わせながら読んでいるのかな?
- 知り合いが海外に飛んで行った。就職一年未満で会社辞めてシンガポールで予備校講師。波乱万丈な人生になりそう。かわいそうでもありうらやましくもあり。戻ってきたらあっちの話も聞きたい。
- ここに写真UPするためにもデジカメが欲しいが、どれがいいのやら。誰かいいものお薦めしてくだせえ!