昨日27日の晩から、院試に合格した友人と連れだって、大阪に引っ越した仲間の家の実地検分に行く。
彼の新居は東淀川区なのだが、そっちに向かう前に梅田のHEP5で落ち合い飲み屋に行く。
「いくら飲み食いしても3千円」というキャンペーンをしていたので「これはいっとかなあかんやろ」ってことで酔虎伝にする。時間制限2時間。一時間半でLASTORDER。
生中3本頼んでジョッキが来たところで、メニューにあるもの片っ端から頼みまくる。こういう店は運んでくるのが遅いところが多いのではじめが肝心。たくさん注文しておくのがベター。これがわかっているのが飲み会ファイター初心者。なお何か品がくるたびに注文をして追撃する。そこまでして中級者。そのうちテーブルに置くところないんじゃないのかっていうほど、品が来るわ来るわ。ガツガツ飲んで食って杯を重ね皿を積む。一時間くらいすぎたあたりから呼んでも店員が来なくなる。他のテーブルに運んできているのを捕まえて注文する。ここで重要なのは、あらかじめ何を頼むか決めておくことだ。1,2個頼んで「あとなににしようかな〜」と迷っていると店員はそのまま逃げてしまう。「これとこれとあれとそれ」という風にダブりがない様にメニューを回して仲間うちで注文を確認しておく。それらをアルコールの回った頭でこなせて相手が聞き落とせないようはっきりと伝えて、なおかつ自分の頼んだものを覚えておいて「ウーロン茶がまだ来てないんですが」とさらりとクレームもつけられるようになってこそ、はじめて上級者への道は開かれる。でも、頼みすぎて残すようなら失格だ。今書いたこと人並み以上にこなした上で、全て食べ飲みきってこその飲み会マスターだ。
結局、総計 21270円
支払い 3150×3=9450円
値引き 21270−9450=11820円
飲み食いした分より値引かれた分の方が高い。これを圧勝と呼ばずしてなんと呼ぶのか。
