平成20年度入学料免除及び徴収猶予の審査結果について

 このことについて、平成20年5月16日付けで、下記のとおり決定いたしましたので通知します。
 つきましては、免除されなかった入学料を下記期限までに本学の指定口座に納入してください。ただし、併せて徴収猶予許可となった方については、後日送付される振込依頼書を使用して納入してください。
 なお、期限までに納入されない場合は、学生の身分を失うこととなりますので、十分注意してください。


                     記


            審査結果 : 免除不許可
                     徴収猶予許可
            納入金額 : 282,000円
            納入期限 : 平成20年8月29日(金)



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 春休みほとんど潰して方々に頭を下げて走り回った結果がこれかよ。
 どいつもこいつもまだまだ俺を働かせたいようだな(怒)


 しかし徴収猶予も申し込んでおいてよかった。即入金だったらアウトになるところだった。この徴収猶予という制度、初めは何のために申し込むのか意味わからんかったが、期限まで待ってやるからその間に金策に駆けずり回れということだったんだな。
 まあ過去の選考結果よりこうなることは前もって予想はしており、あらかじめ申請しておいた日本学生支援機構の入学時特別増額貸与奨学金は300,000円貸与なので、こちらが通れば入学料は賄えるはず(だといいなぁ)。ただし特別贈与の案内の記述↓

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申込条件:第一種奨学金又は第二種奨学金の申込者で下記の条件のいずれかを満たす人。
(1) 奨学金申請時の収入金額が120万円以下の人。
(2) (1)以外の人で「国民生活金融公庫の教育ローンが利用できなかったことについて(申告)」〔証明書不要〕を提出した人。
※振込は、(1)に該当する人は初回の奨学金振込時に、(2)に該当する人は提出時期によっては2回目以降の振込時になる場合があります。なお、進学前の貸与はできません。

http://www.jasso.go.jp/saiyou/daigakuin.html

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によると、僕は(2)のケースに当てはまるため、こちらだと納入期限までに振り込まれる保証がない。貯金がないとどうしようもない。
 綱渡りのような金策とやりくりの日々がまだまだ続きそうだ。この調子ではますます加速させんとならんようだ。


 このような方策を考え、融通の効かない&必要以上に高圧的な事務に頭を下げ、役所を回り、同じような書類を延々と作り、苦労して提出してもなお泡と化すような、しかしそうであっても参拝を続けるしかない、カフカ的な労力と時間の奉納をせずともいい学生は自らの境遇を極めて恵まれたものと受け止めるべし。そうでなければみんな死んでしまえ。(国民年金を親が代替わりして払っていると言う奴がいて思わず絞め殺してやりたくなった)








 楽しいから笑うんじゃない。そうするしかないからだ。