京都国立近代美術館

http://www.momak.go.jp/
でやっている

草間彌生
http://www.yayoi-kusama.jp/
に行ってきた。

生命力に圧倒された。病み上がりにはきついものがある。

彼女の作品のテーマが自身の言うとおり生命力だとするならば、
(俺には直感的にそれは正しいと思えるが)
命の源が強靭なきらめきである同時に、まがまがしいものでもあるということを再確認する。
誰もそんなこと思ってないのかな。

  • 黒地に黄色の水玉模様見てたら、寝不足もあってか吐きそうになった。

赤もだけど黄色も人の不安感をあおるようだ。

ここで言いたいのは、人間が視覚に情報受信の多くを頼っているとか、
抽象化した理屈ではなくて、鑑賞者に肉体的影響力すらもたらす、素晴らしい芸術家ということだ。