書斎の人化が進む日々

昨日朝まで、

夢と構造―フロイトからラカンへの隠された道 (精神医学叢書)

夢と構造―フロイトからラカンへの隠された道 (精神医学叢書)

『夢と構造』を読んでいたので、昼すぎまで熟睡。

軽く菓子食って、卒論の修正。

夜は聖書の勉強。
僕はクリスチャンでもなんでもないのだが、同志社の神学部の院生の知り合いに誘われて、近くの教会で聖書学者田川建三の話を聞く。

元々聖書に興味はあったし、トークがうまいのでおもろかった。

内容は「コリントの信徒への手紙」のところ。
パウロがなかなかいっちゃってる、というのには笑えたが、たしかにそう言われればそうだよな〜という風に思えるところもあった。

感想としては、たしかに聞いているうちは興味深く面白いけど、所詮門外漢にはどちらでもいいのではないだろうか、そんなことはと思えたところがあったのも確かだ。「聖書の研究って、こんな細かいところまでやるのですか!」という、門外漢にはごくろうさまです、という気分も多少しないではなかった。

まあ、でも学問てのは多かれ少なかれそういうものかもしれない。

以下、田川先生のHP↓
http://www6.ocn.ne.jp/~tagawakn/

そのあと、友だちと今出川の龍馬というラーメン屋に行く。

最近あまりしっかり飯くってないな。動かないから腹が減らない。