岐路に立つ自営業

www.keisoshobo.co.jp

 

岐路に立つ自営業: 専門職の拡大と行方

岐路に立つ自営業: 専門職の拡大と行方

 

 

著者の仲修平さんよりお送りいただきました。仲さんとは、関西計量社会学研究会やSSM研究会でご一緒させていただいておりました。現在の労働や職業の社会学では珍しいテーマである自営業研究を一貫して続けておられる貴重な方です。本書では、計量社会学の立場から「誰が自営業になるのか/やめるのか」「自営業の職業構成はどのように変容してきたのか」「自営業はどのくらいお金を稼いでいるのか」という問いが究明されています。「自営専門職」への着目がオリジナルなところです。

もうけっこう前のことなので自分自身は忘れてましたが、学振のことなど、覚えていてくださっており律儀さに頭が下がります。どうもありがとうございました。