食の世界を生きる:食の人類学への招待

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編著者の河合利光先生よりご恵贈いただきました。河合先生による『食からの異文化理解』と『世界の食に学ぶ』は私自身が食の研究を始めるにあたって常に参照していた座標軸でした。それらの研究がどちらかというと、学部生向けであったのに比べ、本書はここ諸分野におけるここ数十年の食文化研究の動向も踏まえて、あらためて文化人類学の観点から食文化を問うための入門書となっています。ちょうど今年度から大学院生の指導も行うようになったので、院ゼミでも読んでいきたいと思います。ご恵贈、誠にありがとうございました。

食の世界を生きる:食の人類学への招待

食の世界を生きる:食の人類学への招待