今働いている会社のビルの隣で工事をやっていて、ときどきドッスーーーンというものすごい音とともに振動波に襲われる。地震でもないのにビルがビリビリ揺れる。大変恐ろしい。

ぼくんちは麦茶のパックを使ってお茶を作っているのだけど、最近は涼しくなったので以前ほどがぶがぶと飲まなくなってきた。で、当然お茶はしばらくほったらかしにされることになる。冷蔵庫内の4,5日前のお茶入れを出してふと中を見ると、容器の底のほうに白…

まことにめでたい。巨人に勝って優勝というのがまた喜ばしい。 近江商人に乗っ取られた大阪人たちに忍耐というものを教え続けてきた貴重な球団(いや、もしかしたら教団なのかもしれない)だった昔が夢幻の彼方のことのようだ。

鼻が詰まっている。鼻呼吸(この鼻呼吸という言葉が正しい使い方なのか知らなかったが、はてなのキーワードにもなっているからたぶん間違ってはいないのだろう)ができなく口を開けたままでいるのでのどが腫れている。痛い。しんどい。

『チョコレート工場の秘密』の映画を見に渋谷まで行ったが人が多すぎて不愉快になったので、代わりに献血して帰った。映画はまた来週の平日の夕方にでも行けばいい。 ちなみに邦名は『チャーリーとチョコレート工場』だし原作の本の名も"Charlie And the Cho…

今月は有給と夏休みを取ったので、17日から25日まで九連休となった。第二のGolden Weekだ。 休日はその前の日の夜が一番楽しい。特に次の日の予定が何も決まっていないとき、寝床で「明日何をしようか」と考え出すと興奮してくる。明日が休みだと思うだけで…

「ナポレオンは自らの権力を維持するために常に次なる戦争、それもより大きな戦いを必要とした」彼の運命は周知のとおり。栄光と悲惨、彼にあり。

本屋で見つけたんですが、昔夏休みに受けてた講義が本になってました。世界文学を読みほどく (新潮選書)作者: 池澤夏樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/01/15メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 62回この商品を含むブログ (56件) を見るレポート75点…

江戸川乱歩じゃないが、散歩は夜に限る。 深夜の静かな道をうろうろしたり、狭い坂や階段を上り下りしていると、よく見知った場所のはずなのに、そこがどこか知らない土地に入り込んでしまったかのような錯覚を覚える。泣きたくなるようないたたまれない気持…

昔、祖母が夜につめを切るとよくないことがおこるといっていた。 朝晩涼しくなってきたとはいえ、昼の日はいまだ強く、夕刻の頃までは気温も高い。部屋にいるとどうにもこうにも蒸し暑いので、縁側に新聞を引いてつめを切っていた。そういえば、いま時分は逢…

人が訪ねてきたときやセールスマンが来たときなど、予定外の誰かや何かがやってきたとき、一連のやり取りのあと、「お忙しいところ、どうもありがとうございました」と言ってその場を後にする〆の台詞があるが、よくよく考えれば変だよな。 なぜ変かというと…

台風の低気圧のせいで頭が痛いなあ。 湿気のせいでリウマチや関節痛になるのはわかるが、 頭痛になるのはまったくもってわからない。 気圧が下がって脳が膨張気味になるからだろうか。人体の大半は水だ。脳も例外ではない。 イメージとしては水にヒタヒタに…

家の近所にずいぶんひなびたお堂があって、中に地蔵が祀られている。 が、よく見たら首がない。こういう定型からの逸脱(いわゆる畸形、実像だろうと偶像だろうと概念においては同じこと)には大体伝説や謂れがついて回るものだが、 その類はあるのだろうか。…

暑さのため板床が、解凍が瞬時にできてしまうくらい温まってしまい、良くないので縁側の窓を開け放しにして出かけているのだが、それでは不用心だという者がいるので、入り口に呪をかけておいてもらった。以前サドルを持ち去る悪戯が流行っていた頃、災難除…

会社の健康診断に引っかかった。 血圧とX線。高すぎますと肺に陳旧性病変の疑いあり、とのこと。 毎日三食野菜も食って、会社まで30分チャリンコ通勤して運動してるのに何でや!?とりあえす再検査に行ってきます。

飲み屋にて。わたし「何かおもしろい話はないかい？」 友人M「おもしろくない話ならある」 わたし「他人の不幸は蜜の味というが、僕もそう思うネ。だが本当に不幸だと思っていることなら早々軽く人に話せたりすることはないだろうというのもまた真実だと言え…

ここ数晩、亡くなった人の夢をよく見る。先日は祖父が出てきて「調子はどうだ？」 「ぼちぼちです。そちらの様子はいかがでしょうか？」 「悪くはない。死ぬときはあの世がどんなところか知りたくてたまらなかったが、来てしまえばどうということもない。不…

ここ数週間というか一、二ヶ月近く、大体だれか関西の知己が週末わが家にやってくる。 横浜に引っ越す際に「関東に来たらよってってくれよ」と挨拶代わりに言いふらして、「オウ行く行く」と返事されていたのだが、そのときは「といっても実際は誰も来ないん…

・OgaKに誘われて荒川に花火を観にいってきました。久しぶりに花火大会に行って思ったことは、花火は見るものであると同時に聞くものでもあるということ。遠くで実物は見えなくてもどんどんという響きだけで想像はできる。場合によっては楽しむことも。うる…

蚊帳釣って闇を切り裂く油蝉

ついしばらく前、新聞の販売拡張員がきた。 商品券をもらって次の日クーリングオフの手続きをしたら、その三日後、速攻で新聞が来なくなった。 商品券はもう使い切った。

大風や 庵に逃げ込む 蚊一匹 訂正大嵐庵に虫を招きいれ

「人身事故のためダイヤが大変乱れております。お急ぎのところまことに申し訳ありません」 死者はぐちゃぐちゃ生者もぐちゃぐちゃ 新橋で飛び込みがあったそうだ

映画は予告編が一番おもしろい。 あの高揚感や悲哀に満ちた映像と音楽、そして期待をもたせる数々のメッセージには、魔力でもあるのか？宣伝でだけ目にして、実際に本物を観なければ自身の心のうちでは傑作として覚えられつづけるものもあるかもしれない。少…

「この門を入るもの一切の望みを捨てよ」 というダンテの『神曲・地獄篇』となっている 山田風太郎の『人間臨終図巻』をAmazonで買った。 文庫でなくてハードカバーの方。ごつい。本棚にもう入りきらない。困った。スペースが足らない。 今地震が来たらかな…

という映画を観てきた。 13時20分からのを観ようと思って12時40分くらい渋谷のシネライズにいったら、ものすごい人が並んでいて今から並んでも立ち見と言われた。それはイヤだったので、すぐ近くにある献血ルームに行って時間をつぶしてから次の回のに行った…

暑かったですね（朝から30度超えてました） 「逆境ナイン」は変に熱かったですね（映画始まりました） 京極堂の本はぶ厚かったですね（分冊化するみたいです）

あっという間に日曜の午後だ。気づいたら休みがすぐ終わってしまっていてイヤダ。 フルに集中して動くには週休4日か3日くらいがちょうどいい。もっと言えば、給料低くていいから午前中しか働きたくない。あとは家で本読むか絵を書く。日本人はそもそもが働き…

日曜の晩にカレーを作った。大量にできた。 たくさん食ったがまだまだある。 月曜の朝に昨日の食べ残しを食べて会社に行く。 もちろんその日の夜もカレーだ。 火曜の朝は買いためておいたパンを焼いた。 クロワッサンとかに混じってデンと出てきたのは、なぜ…

本日20時44分ごろ東京湾を震源とする地震が発生しました。 震度は神奈川県東部、東京都23区で震度３、神奈川県西部、千葉県西部で震度２ 埼玉、茨城、山梨の一部で震度１を観測しました。 我が家では、建物が高台にあるせいか結構ゆれが強く、食器籠の皿がば…